dポイントと交換できるWelcome!スタンプをあつめよう
辞書
《動詞「め(減)る」の連用形から》
1 へること。出費や損失。
「一年に殆んど五割の—が立つ」〈魯庵・社会百面相〉
2 邦楽で、音の高さを低くすること。特に尺八でいう。⇔甲 (かり) 。
ののしること。ばり。
「—放言をもとがめずして」〈十訓抄・二〉
1 目で見た事柄に基づいて判断・推量する意を表す。…のようだ。…のように見える。…のように思われる。
「つばくらめ子産まむとする時は、尾をささげて七度めぐりてなむ、産み落すめる」〈竹取〉
2 断定を避けて婉曲 (えんきょく) 的に表現する意を表す。…のようだ。…らしい。
「さらば今日こそは限りなめれ」〈源・帚木〉
出典:デジタル大辞泉(小学館)
出典:青空文庫
・・・うとした時、無情にも罵詈を浴せかけた上で、散々打擲を加えさえした・・・ 芥川竜之介「さまよえる猶太人」
・・・らい、ありとあらゆる罵詈讒謗が、口を衝いて溢れて来た。もっともお・・・ 芥川竜之介「俊寛」
・・・のまま仁右衛門の背に罵詈を浴せながら怒精のようについて来た。そし・・・ 有島武郎「カインの末裔」
もっと調べる
罵詈
1位
2位
3位
4位
5位
6位
7位
8位
9位
10位
11位
12位
13位
14位
15位