[動ア下一][文]も・ゆ[ヤ下二]
  1. 草木が芽を出す。芽ぐむ。「若草—・える野山

  1. 俗に、ある物や人に対し、一方的で強い愛着心・情熱欲望などの気持ちをもつ。→萌え

[動ア下一][文]も・ゆ[ヤ下二]
  1. 火がついて炎が立つ。燃焼する。「紙が—・える」「ストーブの火が—・える」

  1. 激しく気持ちが高まる。情熱が盛んに起こる。「愛国心に—・える」「怒りに—・える」

  1. 炎のような光を放つ。光る。陽炎 (かげろう) や蛍の光、夏の厳しい陽光などにいう。「夕日に赤く—・える空」 夏》「—・ゆる海わんわんと児が泣き喚き/誓子

出典:青空文庫

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