《言葉の終わりに「もさ」と付けるところから》関東人をあざけっていう語。転じて、いなかもの。

「やい―め、この女郎こっちへもらふ」〈浄・油地獄

力のすぐれた勇猛な人。荒っぽい人。もうざ。「柔道部の猛者」

[間助]《「申さん」の音変化か。近世の関東語》文末にあって親愛の気持ちを表す。
  • 「霞む祇園の恋しいぞ―」〈奴俳諧〉

出典:青空文庫