出典:gooニュース
冬の風物詩 虹色に輝く大根やぐら 「全国に知ってほしい」
宮崎市田野町の冬の風物詩、大根やぐらのライトアップが13日に始まった。田野体育館に近い会場では、高さ6メートル、長さ50メートルのやぐらが虹色に照らされている。ライトアップは午後6~10時で来年1月16日まで。 大根はやぐらにかけて干すと、うまみが凝縮され、おいしい漬けものになる。大根やぐらは2021年、日本農業遺産に認定された。
寒空に真っ白やぐら 宮崎市田野町 大根棚掛け作業始まる
干し大根の一大産地である宮崎市田野町で、冬の風物詩「大根やぐら」の棚掛け作業が始まった。三角屋根のように組まれたやぐらに真っ白な大根が隙間なく並び、鰐塚山の麓に壮大な景色が広がっている。
田野駅前に“大根やぐら”イルミネーション
◎…宮崎市田野町のJR田野駅前広場に、大根やぐらを模したイルミネーションが設置されている=写真。駅全体に広がる電飾と共に町を彩っている。来年1月25日まで。 ◎…今年で14回目になる冬の風物詩。高さ約6メートル、横幅約10メートルの竹製のやぐらに、田野まちづくり協議会などが手作りしたアクリル板製の大根ライト約200個が瞬いている。
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