出典:gooニュース
【ひのみやぐら】「安全先取り」の職場風土を
労働災害は、発生してからでは取り返しがつかない。障害が残ったり、死亡災害の場合であれば、なおさらだ。不幸な事態が起きる前に事前に万全の対策を講じる「攻めの姿勢」が重要になる。 全員参加で安全衛生を先取りし、一切の労働災害を許さずゼロ災害、ゼロ疾病を究極の目標に、いきいきとした職場風土づくりを目指すゼロ災運動の基本理念には3つの原則がある。「ゼロ」「先取り」「参加」だ。このうちの
【ひのみやぐら】脚立使用は「倒れない」場所で
今号、特集Ⅰでは積水ハウスの安全動画を紹介している。とくに脚立に起因する労働災害に警戒感を強めており、全国の職方に他人事ではなく「自分事」として捉えるよう求めているところだ。 脚立という道具は、安価で手軽に使えるためか、危険への認識の甘さがある。このため、都道府県労働局や各労働基準監督署、災害防止団体などで安全な使用を呼びかけているところだが、災害は一向に後を絶たない。
歌志内・空知炭礦やぐら 取り壊し惜しむ声 「内部見たかった」 5月で完了へ
【歌志内】空知炭礦(東光)は、1995年に閉山した炭鉱の坑内掘り施設「立て坑やぐら」の取り壊し作業に入っている。施設は閉山まで35年稼働し、歌志内の石炭産業を支えた炭鉱隆盛期のシンボルだっただけに、炭鉱遺産愛好者からは惜しむ声が上がっている。...
もっと調べる