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辞書
《(梵)yakṣaの音写》顔かたちが恐ろしく、性質が猛悪なインドの鬼神。仏教に取り入れられて仏法を守護する鬼神となり、毘沙門天の眷族 (けんぞく) とされる。八部衆の一。
⇒ヤシュハ
出典:デジタル大辞泉(小学館)
やしゃびしゃく【夜叉柄杓】
スグリ科の落葉小低木。深山の古木などに着生する。葉は腎円形で縁にぎざぎざがあり、長い柄をもつ。4、5月ごろ5弁花が咲き、萼 (がく) が花びらより大きく、淡緑白色。実は緑色で丸く、腺毛が密生。天梅 (てんばい・てんのうめ) 。
やしゃぶし【夜叉五倍子】
カバノキ科の落葉小高木。山地に自生。よく枝分かれし、葉は長楕円形で先がとがる。3月ごろ、枝先に雄花穂を垂れてつけ、それより下方に球状の雌花穂をつける。果穂は松かさ状をし、タンニンを含む。みねばり。
出典:青空文庫
・・・郎光国の恋女房が、滝夜叉姫の山寨に捕えられて、小賊どもの手に松葉・・・ 泉鏡花「国貞えがく」
・・・三面六臂の夜叉に似て、中にはおはぐろの口を張ったのがある。手足を・・・ 泉鏡花「小春の狐」
・・・かも畝り繋った赤色の夜叉である。渠等こそ、山を貫き、谷を穿っ・・・ 泉鏡花「燈明之巻」
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ヤシャ
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