よいんとは？意味・読み方・使い方

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意味
例文
慣用句
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よ‐いん【余音】
の解説

「余韻1」に同じ。

よ‐いん〔‐ヰン〕【余韻／余^×韵】
の解説

１音の鳴り終わったのちに、かすかに残る響き。また、音が消えたのちも、なお耳に残る響き。余音。「鐘の音の—が耳もとを去らない」

２事が終わったあとも残る風情や味わい。「感動の—にひたる」

３詩文などで言葉に表されていない趣。余情。「—のある作品」

類語

出典：デジタル大辞泉（小学館）

よいんの例文(30)

出典：青空文庫

･･･戸でいう一種綿々たる余韻の松風に伝う挨拶は、不思議に嫋々として、･･･泉鏡花「古狢」
･･･って終わっているのも余韻嫋々としている。彼の生涯はあくまで詩であ･･･倉田百三「学生と先哲」
･･･そしてその余韻をきいてみた。するときゅうに大きく「ばかッ」と怒鳴･･･小林多喜二「雪の夜」

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