iodineハロゲン族元素の一。単体は金属光沢をもつ暗紫色の結晶昇華しやすく、蒸気は紫色で刺激臭がある。有毒。水に溶けないが、沃化カリウム水溶液には溶けて褐色、ベンゼンヘキサンでは紫色、アルコール・アセトンで褐色、でんぷんでは青色を呈する。天然には海藻チリ硝石などに含まれ、哺乳類では甲状腺に含まれてチロキシンを構成し、必須元素の一。分析試薬・医薬などに利用元素記号I 原子番号53。原子量126.9。ヨード。

  1. あるものごとを成り立たせている基本的な内容条件。「危険な—を含む」「犯罪構成する—」

  1. 物を分析したとき、その中に見出されるそれ以上簡単にならない成分。「色の三—」

  1. 法律行為または意思表示内容において、その表意者に重要意味をもつ部分

  1. 数学で、集合をつくっている一つ一つのもの。元 (げん) 。

悪性の腫 (は) れ物。癰は浅く大きく、疽は深く狭いをいう。

出典:青空文庫

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