《「よく」を重ねて強調した語》

[形動][文][ナリ]
  1. 他に適当方法がなく、やむを得ずそうするさま。よほど。よくせき。「—な理由があるらしい」「あの男が頭を下げるのだから、—のことだ」

  1. 限度をはるかに超えているさま。「—のあほう」

[副]
  1. 念を入れて物事をするさま。十分に。「—尋ねてみたら」

  1. 程度がきわめてはなはだしいさま。極度に。「—金に困っているのだろう」

[ト・タル][文][形動タリ]用心深いさま。慎重なさま。「—として勤める」「小心—」

《「翌」を重ねたもの》

連体その次の次の。日付・年月などにいう。「—四月一七日」「—一九九九年」
語素時に関する名詞の上に付いて複合語をつくり、その次の次の年月や日時であることを表す。「—週」「—年」
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