1. 祖先善行のおかげで、子孫が受ける幸福。⇔余殃 (よおう) 

  1. 先人のおかげ。余光

[名・形動]
  1. 物が余っていること。必要な数より多くあること。また、そのさま。余り。余分。「一人分切符が—だ」

  1. 普通より分量の多いこと。程度が上なこと。また、そのさま。たくさん。「いつもより—に食べる」「人より—な苦労をする」

  1. 必要な度を超えてむだなこと。また、そのものや、そのさま。「—なことまでしゃべる」「—なお世話だ」

[副]程度分量がさらに増すさま。もっと。なおさら。「前より—痛くなった」「そんなことを聞くと—心配になる」

本来受けるはずでない恵み。他からの影響で受ける利益。おこぼれ。「—を受ける」

出典:青空文庫

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