よ‐め【夜目／夜^▽眼】

の解説

夜、暗い中で物を見ること。また、夜、物を見る目。「—にも白く見える花」「—がきく」

よめ【嫁／^×娵／^×媳】

の解説

1. １ 息子の妻。⇔婿。

   1. 「息子の—に菊子が来て」〈康成・山の音〉

1. ２ 妻。また、他人の妻。「彼の—さんは働き者だ」

1. ３ 結婚したばかりの女性。また、結婚式でこれから嫁となる女性。新婦。はなよめ。⇔婿。

1. ４ 旧民法2の下、息子の妻となりその家に入った女性。「—に行く」⇔婿。

   1. 「子供に—が出来れば」〈晶子・姑と嫁について〉

類語

• 嫁女(よめじょ)
• 嫁御(よめご)

関連語

• 兄嫁(あによめ)

よ‐め【良目】

の解説

［形動ナリ］見た目のよいさま。器量のよいさま。

• 「少し—なる女房の」〈浄・薩摩歌〉

出典：デジタル大辞泉（小学館）

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