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辞書
1 五十音図ラ行の第1音。歯茎弾き音の有声子音[r]と母音[a]とから成る音節。[ra]
2 平仮名「ら」は「良」の草体から。片仮名「ラ」は「良」の初2画から。
貝殻が渦巻き状をしている貝類。巻き貝。
絡 (から) み織りの一種。網目のように織られた薄地の絹の織物。うすもの。
1 洋楽の階名の一。長音階の第6音、短音階の第1音。
2 日本音名イ音のイタリア音名。
[接尾]
1 人を表す名詞や代名詞などに付く。
㋐複数で、一つにとどまらないこと、その他にも同類があることの意を表す。「君—」
「藤原のときざね、橘のすゑひら、長谷部のゆきまさ—なむ御館 (みたち) より出でたうびし日より」〈土佐〉
㋑謙遜 (けんそん) または蔑視の意を表す。「私—」「お前—」
「憶良—は今は罷らむ子泣くらむそれその母も吾を待つらむぞ」〈万・三三七〉
㋒親愛の意を表す。
「かもがと我 (わ) が見し子—かくもがと我 (あ) が見し子に」〈記・中・歌謡〉
2 名詞に付く。
㋐語調を整える。「野—」
「豊国の企救 (きく) の高浜高々に君待つ夜—はさ夜更けにけり」〈万・三二二〇〉
㋑事物をおおよそに示す意を表す。「今日—」
「この男の友だちども集まり来て、言ひなぐさめなどしければ、酒—飲ませけるに」〈平中・一〉
3 指示代名詞に付いて、事物・方向・場所などをおおよそに示す意を表す。「あち—」「ここ—」「いく—」
「山ならねども、これ—にも、猫の経 (へ) あがりて」〈徒然・八九〉
4 形容詞の語幹、擬態語などに付いて、その状態であるという意の名詞または形容動詞の語幹をつくる。
「あなみにく賢 (さか) し—をすと酒飲まぬ人をよく見ば猿にかも似る」〈万・三四四〉
→達 (たち) [用法]
出典:デジタル大辞泉(小学館)
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