仏語。万物の理法そのものを観察する修行法。

[名](スル)病気にかかること。罹病。「コレラに—する」
[名](スル)仲たがいをさせること。互いの仲を裂くこと。

[名・形動ナリ]

  1. 利害得失を計算してかかること。損得敏感で抜け目がないこと。

    1. 「あんな事もあらうかと、主の—」〈浄・浪花鑑

  1. 経済的なこと。また、そのさま。

    1. 「—で至極よいが、その紐はあまり太いの」〈滑・早変胸機関〉

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