《綸言の旨の意。「りんし」とも》

  1. 天子などの命令。また、その内容。綸命。

  1. 蔵人 (くろうど) が天皇の命を奉じて出す奉書形式の文書。平安中期以後に多く出され、料紙は多く薄墨色の宿紙 (しゅくし) を用いた。

  1. あらかじめ定めた時でなく、その時々の事情に応じて行うこと。「臨時に総会を開く」「臨時番組」「臨時休業」

  1. 一時的であること。その期間だけであること。「臨時に作業員を雇う」

[名・形動タリ]うろこのように並びつづくこと。また、そのさま。
  • 「商家―として百物備はらざることなし」〈北越雪譜

出典:青空文庫