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《「ろず(蘆頭)」の音変化か》できそこないや、傷・よごれのため、売り物にならないもの。転じて、役に立たない人。

品物の—も出るから儲かるほどに金は残らんがね」〈魯庵社会百面相

[動サ変]

  1. りょう(領)する1」に同じ。

    1. 入道の—・じ占めたる所どころ」〈明石

  1. りょう(領)する3」に同じ。

    1. 「この—・じたりける物の身に離れぬ心地なむする」〈・夢浮橋〉

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