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ろく とは？ 意味・読み方・使い方

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ろく【六】
の解説

  1. １ 数の名。5の次、7の前の数。むつ。むっつ。

  1. ２ 6番目。第6。

[補説]金銭証書などで、間違いを防ぐため「陸」を用いることがある。
類語

ろく【×勒】
の解説

  1. １ くつわ。

  1. ２ 永字八法の一。第2画の横画。

カテゴリ

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［日本・東洋の美術］の言葉

ろく【×禄】
の解説

  1. １ 官に仕える者に下付される給与。律令制では絁 (あしぎぬ) ・綿・布・鍬 (くわ) ・穀物などが身分に応じて与えられたが、後世は知行地・扶持米 (ふちまい) ・給金などに変わった。給与。給金。扶持。

  1. ２ 当座の褒美・贈り物などとして与えられるもの。祝儀。引き出物。

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ろく【▽陸／×碌】
の解説

［名・形動］

  1. １ （あとに打消しの語を伴って用いる）正常なこと。まともなこと。満足できる状態であること。また、そのさま。まとも。「—な品物がない」「—に休みもとれない」

  1. ２ （陸）土地や物の面の平らなこと。また、そのさま。平坦。「—屋根」

    1. 「とてものことに地を—にならしたきものかな」〈咄・露がはなし・五〉

  1. ３ 気分の平らかなこと。安らかなこと。また、そのさま。

    1. 「—に休ませ給へと帯の結び目とくとくといふに」〈浮・御前義経記・二〉

[補説]「碌」は当て字。
関連語

ろく【×烙】
の解説

⇒らく

ろく【▽陸】
の解説

⇒りく

ろく【緑】
の解説

⇒りょく

出典：デジタル大辞泉（小学館）

ろく の慣用句・熟語(3)

出典：デジタル大辞泉（小学館）

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