ろくじざんまい【六時三昧】
仏語。六時2に、念仏・懺法 (せんぼう) などを一心に勤めること。
ろくじだらに【六字陀羅尼】
仏語。文殊菩薩 (もんじゅぼさつ) の6字の真言。「闇婆計陀那摩 (あんばけだなま) 」または「唵縛鶏淡納莫 (うんばけだなま) 」。
ろくじどう【六時堂】
六時の勤めをする堂。
ろくじのつとめ【六時の勤め】
六時に念仏・誦経 (ずきょう) をすること。六時の勤行 (ごんぎょう) 。
ろくじのみょうごう【六字の名号】
仏語。「南無阿弥陀仏」の6字のこと。
ろくじほう【六字法】
密教で、六観音を本尊として調伏・息災などのために行う修法。
ろくじらいさん【六時礼讃】
仏語。一昼夜の六時に仏を礼拝・賛嘆する勤行 (ごんぎょう) 。また、そのときに唱える文。善導の「往生礼讃」を用いる。