出典:gooニュース
女子プロでは5・6番アイアンを抜いてスピンがかかる『3本UT』が流行中?
大里桃子は、6番アイアンまで抜いて22・26・30度の『G410』ヘッドを採用。スチールの『N.S.PRO 850GH neo S』シャフトを使い、アイアン的に打ち込めるように仕上げている。昨年メジャー優勝を果たした古江彩佳は、22・25度の『B2 HT』を入れた上で、5番アイアンを抜いて30度の『G430』を投入。球が上がりやすくスピンが入るヘッドを重宝している。
アイアンの隠れた工夫も“ALLピン”ならでは!?
ようやく初優勝をつかむことができたので、次は2勝目、3勝目と勝利を積み重ねていけるよう頑張っていきます」 もう一つ、佐久間のセッティングでユニークだったのがアイアンです。アイアンは6番からPWまで「ブループリントS」で揃えていますが、カラーコードが違います。カラーコードというのはピンのフィッティングに基づくライ角設定のこと。
アイアンの「飛ばない」「スライス」「芯に当たらない」を治す、正しいフェースターンのやり方「すべてはハンドファーストにかかっています」〈てらゆー〉
ハンドファーストでないと上に上がって飛ばないアイアンが飛んでいる人とそうでない人との大きな違いは、インパクトのときのフェース面の向きにあります。飛ぶ人に比べて、飛ばない人のフェース面は、同じロフト角のクラブでも上を向いています。面が上を向いていると、当然、ボールが上に上がって前に飛びません。
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