出典:gooニュース
世界で2番目にアクティビストが活発な日本 ハゲタカでない「エンゲージメントファンド」は企業価値をどう高めるか
世界で2番目にアクティビストが活発な市場 日本国内においてアクティビストの活動が活発化している。振り返れば、2000年代は株式の持ち合い構造が強固だったこともあり、アクティビストと企業の対話はほとんど成立していなかったといえる。
【12月 アクティビストサマリー】香港オアシスが「花王」5%超保有、TOB中のマクロミル株も取得
◎12月:アクティビストによる主な保有状況(直近に提出の大量保有報告書に基づく。赤字は新規保有。
アクティビスト銘柄で顕在化する「後始末リスク」 手元資金が急減し、巨額還元の撤回も困難に
大規模な株主還元でアクティビストを退出させた後も、その「後始末」に悩む姿がにじむ。 東洋証券においても、たとえアクティビストらが保有株をすべて売却したからといって、大規模な株主還元の撤回は難しいのが現実だ。 「アクティビストに出ていってもらうため」の還元だとは説明しておらず、あくまで適正な資本コストと株価を意識した経営を検討した結果だとしているからだ。
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