アジア南西部の内陸国。アフガニスタン‐イスラム共和国。首都カブール住民は主にシーア派イスラム教徒砂漠と高山が多く、農業牧畜が主産業。1919年、英保護領から独立。1973年、王制から共和制となり、後に共産化。これに反するイスラム勢力抑圧するため、1979年ソ連軍が侵攻。1989年撤退するも内戦となる。1996年タリバーン国土大半制圧したが、2001年米国同時多発テロ犯行グループをかくまったとして米軍攻撃を受け排除された。2004年、初の選挙による政権成立したが、2021年タリバーンが再び実効支配を確立。アフガニスタン-イスラム首長国を名乗るが、承認している国はない。人口3207万(2021)。アフガン。

[補説]「亜富汗斯坦」とも書く。

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出典:青空文庫

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