《Naos tou Apollona/Ναός του Απόλλωνα》
ギリシャ
中部、パルナソス
山麓の古代都市
デルフォイにある神殿。紀元前6
世紀に
建造。
火災や
地震の
被害を受けて、その都度再建された。
現在は紀元前370年頃の
遺構があり、6本の柱が
復元されている。幅23メートル、長さ60メートルの
ドリス式の神殿で、
古代ギリシャで最も
重要な神託所となった。1987年に「デルフォイの考古遺跡」として世界遺産(文化遺産)に
登録された。
ギリシャ南東部、エーゲ海に浮かぶ
デロス島にある神殿跡。ギリシャ
神話の太陽神アポロンを祭る。紀元前5
世紀から紀元前2
世紀にかけて
建造。同島の大理石を使った
ドリス式の神殿だったが、
現在は
土台の
一部のみが残されている。この神殿跡をはじめとする数多くの遺跡があり、1990年にデロス島が世界遺産(文化遺産)に
登録された。