出典:gooニュース
地下鉄サリン事件、アレフの被害賠償進まず…関連法人名義の多額の資産は差し押さえできず
公安調査庁の立ち入り検査では、アレフの関連法人の名義で管理された多額の現金が見つかっているが、強制執行で差し押さえができるのはアレフの資産のみで、回収できない事態となっている。 同庁は23年に作成した調査書で、アレフが機構による差し押さえを免れるため、資産を関連法人に移転させる「資産隠し」に及んでいると指摘。
地下鉄サリンから30年 アレフ 今も続く“麻原崇拝”狙われる「事件を知らない世代」
直ちに扉を開けなさい」■アレフ いまも続く“麻原崇拝” アレフが入信した信者に渡していたCDを再生すると…。CDの音声「麻原彰晃です。さあ、あなたはいよいよ入会なさいました」 麻原元死刑囚の声。
オウム後継「アレフ」で進行する“弱体化” 「悪化する資金繰り」と幹部の離脱
ひかりの輪はオウム教団最高幹部の一人だった上祐史浩氏がアレフから独立する形で2007年に立ち上げた。上祐氏は一時期アレフの代表だったが、教団の運営方針に「脱麻原」を掲げたことで麻原家の反発に遭い、信者62人を引き連れて脱会、新組織を発足させたとされる。山田らの集団は15年ごろ運営方針の対立からアレフとは距離を置いた金沢市を拠点とするグループ。名称は公安調査庁による呼称だ。
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