出典:gooニュース
「アレフ」に4回目の再発防止処分 施設の使用制限など 公安調査庁
公安審査委員会は2日、オウム真理教の後継団体のアレフに対して、4回目の「再発防止処分」を決定しました。アレフは、団体規制法に基づき、資産状況や収益などについて公安調査庁へ報告することが義務付けられていますが、これまで、決められた報告の一部が行われていないことなどから、公安調査庁が、教団に対する「再発防止処分」を継続するよう、公安審査委員会に求めていました。
アレフ、処分前の意見聴取を欠席 継続の当否判断へ、公安審
オウム真理教の主流派の後継団体「アレフ」に対し、団体規制法に基づき施設使用などを制限する再発防止処分の継続を公安調査庁が請求したことを受け、公安審査委員会は19日、アレフ側への意見聴取を行った。教団側は欠席し、出頭に代わる陳述書や証拠書類の提出もなかった。公安審は、現在の処分の期限となる9月20日までに継続の当否を判断する見通し。
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