出典:gooニュース
育成入団→電撃トレード→「イップスのような状態」も乗り越え…ロッテの196cm右腕・国吉佑樹が苦難の先に掴んだもの〈球団新記録のヒーロー秘話〉
いわゆるイップスのような状態。 投げられたのに投げられない。もどかしい。怪我をしていない。身体は元気。だけど指にかかる感じがほとんどない。今まではあった感覚がない。思うように投げることができないから投げるのが気持ち悪い。昔、軽いのはあったけど……ハマってしまった。
選抜後に「イップスに」 中学全国V右腕が苦闘…親にこぼした「野球やめたい」
しかし、選抜後に「軽くイップスになってしまった」と明かす。フォームが安定せず、納得のいくボールが投げられない。状態がなかなか上向かず、親には「野球を辞めたい」と弱音を吐いたこともあった。 試行錯誤してきたが、万全ではないまま夏の大会を迎えた。青森大会では3試合でいずれも1回を投げたのみ。
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