出典:gooニュース
大阪・十三の老舗ホテル インバウンドで活気づくも軸足は地元 「地域とともに発展したい」
新型コロナウイルス感染拡大をきっかけに、一時は経営に大きな影響があったものの、現在はインバウンドの宿泊客も増えて活気が戻ってきたという菅原さん。そんな今だからこそ、ホテルを構えている地元に根付く重要性を実感しているようです。「ホテルには年間30万人くらいのお客様が来ているので、その方たちをいかに地元に流すか、どう地域を楽しんでもらうかというところに注力していきたい。
34年ぶり円安で好調のインバウンド
また、高島屋もインバウンド需要で売り上げが好調で、営業利益が33年ぶりに過去最高となりました。オーストラリアからの旅行客:「日本での買い物はとてもしやすいです。いい服をたくさん買いました」「買い物しましたが、もっと買いたいです」円安によりインバウンド需要には大きな期待が寄せられますが、一方で、喜べない人も多くいます。
歴史的円安水準 県内のインバウンドの影響は?
この影響で海外からの外国人観光客、いわゆるインバウンド需要は高まっていますが県内への経済波及効果はあるのでしょうか?取材しました。 今月10日のニューヨーク為替市場での円相場は1ドル153円台と、約34年ぶりの円安水準をつけました。この歴史的な円安について九州経済研究所の福留一郎部長は次のように分析します。
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