エジプトはナイルの賜
ナイル川が運ぶ肥沃な土のおかげで、エジプトの壮大な文明・国家が築かれたの意。ギリシャの歴史家ヘロドトスの言葉。
エジプトねずみ【エジプト鼠】
クマネズミの亜種。エジプト・アメリカをはじめ世界各地に分布。体長約20センチで、背は褐色、腹が白色。
エジプトぶんめい【エジプト文明】
前5000年ごろからナイル川下流域に発達した古代文明。ナイル川の定期的な洪水により地味が肥え、豊かな農耕文化が栄えた。前3000年ごろに成立した統一国家のもとで、ピラミッドや神殿が建設され、象形文字が使われ、測量術・暦法などの科学技術が発達した。→四大文明
エジプトめん【エジプト綿】
エジプトのナイル川流域で生産される綿花。繊維は細く、長く、柔らかく、光沢がある。
エジプトもじ【エジプト文字】
前3000年ごろ作られた古代エジプトの象形文字。表意文字・表音文字と漢字の偏にあたるものの3種、約3000字がある。ヒエログリフ。
エジプトれき【エジプト暦】
前2000年ごろのエジプトで使われていた暦法。太陽暦で、1か月を30日、1年を12か月と5日の、合計365日とした。
エジプトつちいなご【エジプト土稲子】
サバクバッタの別名。