エッジコネクター【edge connector】
⇒カードエッジコネクター
エッジボール【edge ball】
卓球で、台の端の角の部分(エッジ)に球が当たること。また、その当たった球。正規の返球として認められる。カバーボール。
エッジコンピューティング【edge computing】
コンピューターネットワーク上で、利用者に近い場所に多数のサーバーを配置し、負荷の分散と通信の低遅延化を図ること。サーバーの集約化を図るクラウドコンピューティングに比べ、通信遅延を100分の1程度にすることができ、リアルタイム処理を必要とするMtoMやIoT端末への対応が可能となる。 [補説]エッジはコンピューターネットワークの端、縁 (へり) の意。
エッジエフェクト【edge effect】
⇒エッジ効果
エッジこうか【エッジ効果】
生態学で、ある生物の生息地に着目したとき、その周縁において外部環境による何らかの影響を受ける効果。人為環境に接している場合に野生動物の種数や個体数に影響が出ることや、湿地や森林など複数の環境が接する境界において生物多様性が増す現象などが知られる。エッジエフェクト。周縁効果。
エッジエーアイ【エッジAI】
《edge AI》人工知能(AI)に必要な処理を、クラウド上ではなく端末側で行うこと。自動運転の危険回避をはじめ、リアルタイムの処理を必要とする環境で利用される。→クラウドAI
エッジロケーション【edge location】
クラウドサービスやコンテンツ配信サービスなどのネットワーク(CDN)の拠点を分散して配置すること。また、そのように配置された拠点や設備。多くの利用者に物理的に近い場所に配置することで、負荷の分散を図り、効率のよい運用・配信が可能となる。
エッジサーバー【edge server】
利用者や端末の近くに分散配置されるエッジコンピューティングのためのサーバー。