出典:gooニュース
中国山東省の新・再エネ発電設備容量、石炭火力を超す
【新華社済南1月23日】中国山東省は2024年、新エネルギー・再生可能エネルギーの発電設備容量が1億1500万キロワットとなり、石炭火力発電の割合を上回った。20日に開幕した同省第14期人民代表大会第3回会議で明らかにされた。長期にわたり石炭を中心としてきた同省のエネルギー構造は根本的な転換を遂げ、経済・社会発展の原動力の「グリーン(環境配慮型)エンジン」への切り替えに成功した。
トランプ大統領「再エネ」撤回、石破政権に〝踏み絵〟か すでに他国の「脱炭素」に横ヤリ 化石燃料を同盟国に供給し中露に対抗
石破首相は6日の年頭記者会見で、再エネや原子力など「脱炭素電源」に言及し、「『地方創生2・0』の重要な柱」と明言した。原子力はともかく、再エネについてはトランプ路線と逆方向だ。杉山大志氏「安全保障で日本にメリットも」 杉山氏は「トランプ氏は日本に政策転換を求めてくるかもしれない。
中国西北部、新エネ発電設備容量が3億キロワット超す
25年には新エネ発電設備容量の伸びが1億キロワットを初めて超え、累計で4億キロワットを上回る見通し。発電電力量、発電設備容量に占める新エネ発電の割合はそれぞれ30%、60%を超えるとみられる。
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