エネルギートランスフォーメーション【energy transformation】
エネルギー分野における産業構造や社会基盤の変革。特に地球温暖化防止のため、化石燃料を大量消費する社会から、再生可能エネルギーや自動車の電動化をはじめとする脱炭素社会への転換を意味する。エネルギー変革。EX。
エネルギーへんかく【エネルギー変革】
⇒エネルギートランスフォーメーション
エネルギーぞうばいりつ【エネルギー増倍率】
核融合炉で、プラズマを閉じ込めて加熱するために外部から投入するエネルギーに対する、核融合で発生するエネルギーの比。この値をQと表し、Q値が1のときを臨界プラズマ条件、無限大となるときを自己点火条件という。Q値。
エネルギーきんぞくこうぶつしげんきこう【エネルギー金属鉱物資源機構】
平成14年(2002)に成立した「独立行政法人石油天然ガス・金属鉱物資源機構法」に基づいて、平成16年(2004)2月に設立された独立行政法人。石油・天然ガス・石炭・金属鉱物の探鉱や水素の製造、地熱探査などに必要な資金の供給と、それら資源を開発して安定的に供給することを目的とする。旧称は「石油天然ガス・金属鉱物資源機構」で、令和4年(2022)より現名称。JOGMEC(Japan Organization for Metals and Energy Security)。
エネルギーかんりし【エネルギー管理士】
省エネ法によって定められた国家資格を有し、エネルギー使用の合理化を進め、エネルギー消費設備の維持・管理などを行う者。一定以上の電気やガスなどのエネルギーを使用する工場や施設において、配置するよう義務づけられる。