出典:gooニュース
エース負傷も、控えの右腕・武藤大地が完封し、前橋育英に7回コールド勝ち
2回戦で右足首に打球を受けた右腕エース榎谷礼央投手(3年)に代わって、控えの右腕・武藤大地投手(3年)が初先発。7回6安打1奪三振で、完封勝利を収めた。 最後の打者を二ゴロに打ち取ると、武藤は175センチ、67キロのスリムな体で、満面の笑みを浮かべ、小さくガッツポーズをつくった。「やれることはすべて全力でやろうと思った。完封は(今までに)ないです」。
【高校野球】明徳義塾・吉村エース奪還へ弾み
明徳義塾が高知中央を撃破し、夏の高知大会第1シードを確実なものとした。2番手・吉村優聖歩投手(3年)が4連続を含む5奪三振、2回無失点の快投。この春失った背番号1の奪還を誓った。 八回から登板した左腕は気合十分。変則的な横手から鋭いボールを投げ込み、3者三振に抑え、「力を入れなくてもボールが走っていたし、バッターの反応もいつもと違った」と、確かな手応えを得た。
【大学野球】花園大のエース・奥田貫太が7回2安打無失点 1か月ぶり勝利投手に
打線は10安打で7点を挙げると、先発したエース・奥田貫太(3年=八幡商)は7回を2安打無失点の好投。4月23日の対京都先端科学大1回戦以来の今季4勝目(3敗)を挙げた。 少しだけ、快挙を意識した。5回まで2四球と自身の失策の走者を許しただけ。「(ノーヒットノーランを)少し意識しましたが、ツーアウトがら歩かせたり、調子がいいとは言えませんでした」と奥田。
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