出典:gooニュース
被爆体験者の苦しみ、オスロで訴え 高校生が現地での活動報告
ノルウェー・オスロで昨年12月に開かれた日本原水爆被害者団体協議会(日本被団協)へのノーベル平和賞の授賞式に参加した長崎の高校生が12日、長崎原爆に遭いながら被爆者と認められていない「被爆体験者」らに、現地での活動内容を長崎市内で報告した。
オスロでの活動、大きな歓迎 広島県被団協、佐久間さんが報告
佐久間さんは被団協の代表団とは別にオスロへ行き、広島原爆を生き抜いた「被爆樹木」の種を現地の植物園に贈ったり、現地の国会議員に被爆体験を証言したりした。 広島県被団協は、日本被団協代表委員の箕牧智之さんが理事長の団体と、佐久間さんが理事長の二つが存在する。
被爆者とともにオスロで活動した被爆3世の男性 ノーベル平和賞授賞式報告会で語ったこと《長崎》
まちをあげて歓迎してくれた」代表団の最年少メンバーとして、ノルウェー・オスロを訪れた林田 光弘さん32歳。日本被団協が平和賞を受賞した背景から、授賞式前後のまちの様子や式に出席した現場で、自身が感じたことを写真を交えながら説明しました。(林田 光弘さん)「小刻みに体を震えていたりとか、顔を見ると泣いていたりとか。
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オスロごうい【オスロ合意】
《交渉がノルウェーの首都オスロで行われたことから》イスラエルとPLO(パレスチナ解放機構)の間で合意した、ヨルダン川西岸・ガザ地区でのパレスチナ人による暫定的な自治の実施に関する一連の協定。ノルウェーのホルスト外相らにより極秘交渉が進められ、1993年にワシントンで調印。1995年には自治区を拡大するオスロ合意Ⅱが調印され、パレスチナ暫定自治政府が成立。パレスチナ暫定自治合意。→中東和平会議
オスロこくさいへいわけんきゅうじょ【オスロ国際平和研究所】
世界の安定的平和や国際紛争の平和的解決のための研究・情報公開をする国際機関。1959年ヨハン=ガルトゥングにより創設され、平和研究機関の先駆となる。PRIO(Peace Research Institute Oslo)。
オスロだいせいどう【オスロ大聖堂】
《Oslo Domkirke》ノルウェーの首都、オスロの中心部にある大聖堂。同国の国教であるキリスト教ルーテル派の総本山。17世紀末に建造、19世紀半ばに改築され、現在の姿になった。6000本のパイプがあるパイプオルガンが有名。