ブルガリア中部の都市。バルカン山脈とスレドナゴラ山脈の間のカザンラク盆地に位置する。バラの生産が盛んで、西にあるカルロボ盆地と合わせてバラの谷と呼ばれる。紀元前4世紀から前3世紀にかけてトラキア人の王セウテス(セウト)3世が治めた。トラキア人の墳墓は、1979年に世界遺産(文化遺産)に登録された。毎年、バラの開花期である6月初旬にバラ祭りが催される。