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辞書
《「キャノン」とも》
１ キリスト教の教理典範。教会法。また、聖書の正典。
２ ある声部の旋律を、他の音部がそのまま忠実に模倣しながら追いかけていく、対位法的な楽曲形式、または楽曲。追復曲。
３ 美術用語で、基準・標準の意。特に、古代ギリシャの理想的な人体の標準比例。
「カノン砲」の略。
出典：デジタル大辞泉（小学館）
カノンほう【カノン砲】
口径に比べて砲身が長く、長距離射撃や堅固な建造物などの破壊に適した大砲の総称。キャノン砲。
カノンほう【カノン法】
教会法のうち、特に、ローマカトリック教会で公会議または教皇が制定するものをいう。教会法典。
出典：青空文庫
･･･場に向かって Au canon という料理屋があって、軒の上に大砲の看･･･ 寺田寅彦「先生への通信」
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