カメルーンさん【カメルーン山】
《Mount Cameroon》カメルーン南西部、ギニア湾沿いにある活火山。同国最高峰(標高4095メートル)。玄武岩質の成層火山で、紀元前より十数回の噴火が記録されている。1922年には溶岩流が大西洋まで達し、1999年には山腹のプランテーションが大きな被害を受けた。
カメルーンかざんれつ【カメルーン火山列】
《Cameroon line》アフリカ西部、カメルーン西部とナイジェリア東部、およびギニア湾東部のサントメプリンシペに連なる火山列。アフリカプレートの移動に伴って形成されたと考えられ、活火山のカメルーン山のほか、ビオコ島、プリンシペ島、サントメ島などの火山島を含む。
出典:gooニュース
カメルーンの村人、研究者らをイスラム過激派と間違えて殺害
【AFP=時事】アフリカ中部カメルーンの北部の村で、住民たちが2人の研究者とそのガイドをイスラム過激派組織「ボコ・ハラム」の戦闘員だと思い込み、殴り、縛り上げ、焼き殺した。当局が発表した。 カメルーンの極北地域は2009年以来、ボコ・ハラムとイスラム過激派組織「イスラム国」系の「イスラム国西アフリカ州」の攻撃に悩まされている。
入管施設で死亡のカメルーン人男性の遺族へ国が165万円賠償するよう命じた判決が確定「救急搬送するべき注意義務あった」
茨城県の入管施設で死亡したカメルーン人男性の遺族が国を訴えた裁判で、賠償を命じた判決が最高裁で確定しました。
救急搬送されず入管施設でカメルーン人死亡 国への賠償命令が確定
東日本入国管理センター(茨城県)で収容中に死亡したカメルーン人男性(当時43)の母親が国に賠償を求めた訴訟の上告審で、最高裁第二小法廷(尾島明裁判長)は26日付の決定で、慰謝料の増額などを求めた母親側の上告を退けた。救急搬送を求めなかった入管の対応を違法として国に165万円の賠償を命じた一、二審判決が確定した。裁判官4人全員一致の結論。
もっと調べる