出典:gooニュース
家族が「ギャンブル依存症」かもしれないならどうすべき?自覚を促すための“判別テスト”と回復までの流れ
やめられない状態は、風邪の時に咳やくしゃみが出るような“症状”の一つなのです」(常岡さん)ギャンブル依存症=病気と認めてそんな状態を解決するためにまず必要なのは、本人や周囲がギャンブル依存症=病気と認識すること。少しでも心当たりがあるなら、疑ってみてほしいという。ギャンブル依存症は自覚したり、周囲から見て気付いたりできるものなのか。
ギャンブル依存症は「誰でもなり得る」脳の病気。精神科医と元依存症者が語る、好き・依存の違いと“ハマりやすい賭け事”
やりたくて続けているわけではありません」(常岡さん)ギャンブル依存症は特徴として、賭ける金額や頻度が増えていくことが多いそうだ。1つのことを繰り返していると、脳内報酬系が刺激に慣れてドーパミンが放出されにくくなる。ギャンブル依存症の場合はそれが、時間、頻度、金額に反映されてしまうという。
ギャンブル依存症に理解深めて 横浜市開港記念会館で17日にセミナー
医学的にみたギャンブル依存症について説明するほか、ギャンブル依存症からの回復に向け、家族の支援の重要性などについて講演する。 また、ギャンブル依存症から回復した当事者が社会復帰までの道のりなど体験談を語るほか、夫がギャンブル依存症に陥った女性が家族目線での支援について紹介。オンラインカジノの危険性などについて「家族の会」のメンバーが話す。
もっと調べる