《
Christ Church Cathedral》アイルランドの
首都ダブリン中心部にある大聖堂。11
世紀に
デーン人の王が
建造した木造教会に
起源し、12
世紀にダブリン大司教ローレンス=オトゥールらにより
ロマネスクと
ゴシック様式が
混在する
石造の
建物が
建造された。大聖堂の
建造に
寄与した
ノルマン人の
騎士リチャード=ド=クレア(ストロングボウ)のものとされる棺や、ローレンス=オトゥールの
心臓を納めた
小箱がある。
全長60メートルに及ぶ
巨大な地下聖堂があることで知られる。
ニュージーランド南島東岸の
都市クライストチャーチにある
英国国教会の大聖堂。市街中心部に
位置する。
ネオゴシック様式。40年の
歳月をかけて
建造され、1904年に
完成した。高さ63メートルの鐘楼をもつ。2011年に起きた大地震により
聖堂および鐘楼に大きな
被害を受けたため、
仮設の大聖堂を別の
場所に
建設し、
解体されることが決まった。