英国イングランド南西部の
地域。美しい
景観と穏やかな
気候から、保養地として
有名。かつては
鉱業が盛んで、主に銅と錫 (すず) が
採掘され、特に18〜19
世紀には
英国産業革命の
一翼を担った。鉱山技術の
革新をもたらしたビームエンジンやエンジンハウスを用いた採掘方式は、この地で始められ、その後世界に
普及したといわれている。これらの鉱山跡や
鉱業に関する
施設からなる
景観は、2006年に「コーンウォールとウェストデボンの鉱山景観」として
世界遺産(文化遺産)に
登録された。
カナダ、オンタリオ州東部の
都市。
オタワの南東約90キロメートル、セントローレンス川北岸に
位置する。18世紀末、ロイヤリスト(英国系王党派)が
入植。運河開通により、農畜産物の積出港として
発展。セントローレンス水路公社のカナダ
本社が
所在。