ゴシックしき【ゴシック式】
ヨーロッパ中世、ロマネスクに次ぐ美術様式。12世紀中ごろ北フランスに興り、各国に広まった。特に聖堂建築に代表され、リブ付きのボールトを有し、尖頭アーチや高くのびる尖塔など天上を志向する垂直効果を特色とする。パリのノートルダム大聖堂、ロンドンのウエストミンスター寺院などに代表される。
ゴシックしょうせつ【ゴシック小説】
18世紀後半から19世紀初頭にかけて英国で流行した一群の小説。ゴシック風の古城・寺院などを舞台に、超自然的な怪奇を描いた恐怖小説。
ゴシックたい【ゴシック体】
《Gothic type》⇒ゴシック1
ゴシックロリータ
《(和)gothic+Lolita》⇒ゴスロリ
ゴシックホラー【gothic horror】
小説や映画のジャンルの一つ。ヨーロッパのゴシック風の古城や寺院などを舞台に、超自然的な怪奇を描いたものを指す。→ゴシック小説 →モダンホラー
ゴシックリバイバル【Gothic Revival】
⇒ネオゴシック