サイレントえいが【サイレント映画】
音声・音響を伴わない、画像だけの映画。無声映画。→トーキー
サイレントキラー【silent killer】
《静かな殺し屋の意》それと分かる症状が現れないまま進行し、致命的な合併症を誘発する病気のこと。高血圧・脂質異常症・卵巣癌 (がん) など。
サイレントストーン【silent stone】
胆嚢 (たんのう) 結石、あるいは腎 (じん) ・尿路結石があっても、何の症状も呈さないもの。
サイレントチェーン【silent chain】
高速または静かな伝動運動に用いる伝動鎖。鎖歯車の歯に密着して回転するような特殊な形の爪をもつリンクをつないだもの。
サイレントマジョリティー【silent majority】
声高に自分の政治的意見を唱えることをしない一般大衆。物言わぬ大衆。声なき声。⇔ボーカルマイノリティー。 [補説]米国大統領ニクソンが演説で使用した語。政策に対し一部に反対意見があっても、意思表示をしない大多数は肯定していると解釈したもの。日本では多く、政治家は物言わぬ大衆の願望に耳を傾けるべきだという気持ちをこめて使われる。
サイレントタイム【silent time】
建物の倒壊などが伴った災害現場で、要救助者の発する声や物音を聞くために、作業や重機を止めて、一定時間、静かな状態にすること。
サイレントモード【silent mode】
⇒マナーモード
サイレントインストール【silent install】
ソフトウエアのインストールが、その進行を示すメッセージや画面表示を伴わずに行われること。無人インストールと同じ意味で用いられることが多い。
サイレントプアー
《(和)silent+poor》十分な所得が得られず生活の維持が困難であるにもかかわらず、行政や近親者などに支援を求められない状態のこと。声なき貧困。
サイレントしょうがい【サイレント障害】
《silent failures》コンピューターやネットワークシステムに生じる障害のうち、あらかじめ設置された監視装置や自己判断機能による検知が困難なもの。