出典:gooニュース
「原発事故に近づいている」ザポリージャ原発への攻撃で 国連安保理
ロシア軍の占領下にあるウクライナ中南部ザポリージャ原発への攻撃が相次いでいる事態を受け、国連安全保障理事会は15日、公開会合を開いた。国際原子力機関(IAEA)が原発事故のリスクを訴えるなか、ロシアとウクライナはそれぞれの関与を否定した。 IAEAのグロッシ事務局長は、6号機の上空でドローンが撃墜され、訓練施設や酸素・窒素製造施設への攻撃が確認されたとも報告した。
ザポリージャ原発に2日続けて“無人機攻撃”ロシアが非難、ウクライナ側は関与を否定
ウクライナ南部のザポリージャ原発を占拠するロシアは8日、原発が2日続けてウクライナ軍の無人機攻撃を受けたと主張しました。一方のウクライナ側は関与を否定しています。ロシアが占拠するザポリージャ原発の広報担当者が8日に公開した映像では、攻撃を受けたというロシア軍のトラックの横には、無人機の残骸があり、原子炉の屋上では、一部の機材が壊れている様子も確認できます。
ザポリージャ原発にドローン攻撃 ウクライナ軍は関与を否定
ロシアの原子力企業は、ウクライナ南部のザポリージャ原発にウクライナによるドローン攻撃があり、従業員ら3人がけがをしたと主張しました。ウクライナ側は攻撃を否定しています。 ロシアの原子力企業「ロスアトム」は7日、ザポリージャ原発に対し、「ウクライナ軍によるドローン攻撃があった」と発表しました。
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