出典:gooニュース
タクラマカン砂漠の防砂対策進む 中国新疆ウイグル自治区
【新華社ウルムチ4月22日】中国新疆ウイグル自治区のタクラマカン砂漠は昨年11月末、砂漠の外縁部に植物を植えて砂を固定し砂漠の拡大を防ぐ「緑の防砂帯」がつながった。現在は質の高い恒常的植栽を拡大する段階に入っている。
タクラマカン砂漠に70万本の苗木根付く 中国・新疆且末県
【新華社且末4月15日】中国新疆ウイグル自治区バインゴリン・モンゴル自治州且末県で、タクラマカン砂漠に植えた70万本余りの苗木が順調に根付き、地元の防風・砂防対策に大きく貢献している。 同県は三方をタクラマカン砂漠に囲まれ、砂漠が県全体の38.4%に当たる約5万3800平方キロを占める。1998年以降、市街地への砂漠の侵入を防ぐため、防砂対策・管理プロジェクトを推進してきた。
もっと調べる