インド北部、ウッタルプラデシュ州の都市アグラにある廟堂。ムガル朝第5代皇帝シャー=ジャハーンが亡くなった妃ムムターズ=マハルのために建てたもので、1632年から約20年かけて完成。装飾美術の粋をこらした白大理石造りで、正面には噴水を設けた細長い池にイスラム風庭園が広がる。同国を代表するイスラム建築の傑作として知られる。1983年、世界遺産(文化遺産)に登録された。

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