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第1世代に属するクオークで、電荷が−1/3のもの。記号はd。6種類あるクオークの中で2番目に軽い。1964年、M=ゲルマンとG=ツワイクが提唱したクオーク模型において予言され、すでにその存在を示す証拠が見つかっている。クオーク理論によれば、ダウンクオークはアップクオークとともに核子構成し、陽子は2個のアップクオークと1個のダウンクオーク、中性子は1個のアップクオークと2個のダウンクオークで構成される。

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