出典:gooニュース
ロシア南部ダゲスタン襲撃、死者20人に 国内不安定化に懸念
ロシア南部ダゲスタン共和国の地元当局は24日、同共和国で23日に起きた教会や警察施設などへの襲撃事件の死亡者が20人に達したと発表した。事件の背景は不明だが、ロシア連邦捜査委員会はテロ事件として捜査を開始。ロシアでは3月にモスクワ郊外の襲撃事件で140人以上が死亡しており、ウクライナ侵攻が続くなか、ロシアの国内情勢の不安定化を懸念する声もある。 事件が発生したのは現地時間の23
ロシア南部ダゲスタンの宗教施設など襲撃事件 死者19人に
ロシア南部のダゲスタン共和国で宗教施設などを狙った襲撃事件が起き、警察官や市民の合わせて19人が死亡しました。 激しい銃撃音が鳴り響くなか、教会から炎と黒煙が立ち上っています。 現地メディアなどによりますと、23日、ダゲスタン共和国の首都マハチカラと南部のデルベントでロシア正教会やユダヤ教の宗教施設、警察署などが相次いで襲撃されました。
ロシア・ダゲスタン、鎮圧作戦深夜まで 15人死亡で首長が服喪宣言
ロシア南部ダゲスタン共和国で23日、教会や警察施設などが武装勢力に襲撃された事件で、襲撃した武装勢力に対する治安機関の鎮圧作戦は深夜も続いた。現場の一つで共和国の首都マハチカラでは、武装勢力の一部が潜んでいる可能性があるとして市内から市外への交通が遮断された。インタファクス通信が24日、伝えた。 同通信によると、ロシア南部ダゲスタン共和国のセルゲイ・メリコフ首長は24日未明、
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