出典:gooニュース
写真家が見たチベット 大善寺で文化講座〈八王子市〉
今回は「私のチベット物語」と題し、写真家の松本榮一さんが講演する。松本さんは1948年神奈川県生まれ。フリーランスカメラマンとして仏教をテーマにインドやネパール、ブータン、シッキム、中国などを取材。チベットのラサでポタラ宮の内部を精緻に撮影した実績を持つ。元日本写真家協会会員・西蔵学会会員。著書に写真集『印度』『西蔵』(毎日コミュニケーションズ)、『チベット世界』(小学館)など。
チベット地震、偽画像SNS拡散 能登半島やAIで生成
中国のネットメディア、澎湃新聞は7日発生したチベット地震の被災地としてSNSで拡散した2枚の画像がいずれも能登半島地震の写真だと分かったと報じた。特に反響が大きかった子どもががれきに埋まった画像は、AIが生成した映像を加工したものだった。映像の原作者は元の映像には「AI生成」と書き込んでいたが、拡散した画像では削除されていた。
チベット地震でがれきに挟まれた幼児の写真、実は生成AIが作ったものだった―中国メディア
しかし、思わぬことに他人に盗用され、チベット地震と関連付けられた」と語っている。 重慶晨報の記事は、「ネット上で情報を発信する際には、真実で客観的かつ正確であることが求められる。デマを生み出さず、信じず、広めないようにし、共に健全なネット空間を築こう」と呼び掛けた。(翻訳・編集/北田)
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