出典:gooニュース
チベット地震に習近平指導部が「神経とがらせる」理由…ウォッチャーが解説
しかし同時に、チベットには「海外メディア、特に西側といわれる国々のメディアが行けない、行くことを許されない」という壁が存在する。特派員がチベット自治区へ入るには、自治区政府の担当部門に申請し、認可を得なければならない。しかし、誰もが想像できるように、許可が下りることはない。チベットでの地震について現地では取材できない。
チベット地震、偽画像SNS拡散 能登半島やAIで生成
中国のネットメディア、澎湃新聞は7日発生したチベット地震の被災地としてSNSで拡散した2枚の画像がいずれも能登半島地震の写真だと分かったと報じた。特に反響が大きかった子どもががれきに埋まった画像は、AIが生成した映像を加工したものだった。映像の原作者は元の映像には「AI生成」と書き込んでいたが、拡散した画像では削除されていた。
チベット地震でがれきに挟まれた幼児の写真、実は生成AIが作ったものだった―中国メディア
しかし、思わぬことに他人に盗用され、チベット地震と関連付けられた」と語っている。 重慶晨報の記事は、「ネット上で情報を発信する際には、真実で客観的かつ正確であることが求められる。デマを生み出さず、信じず、広めないようにし、共に健全なネット空間を築こう」と呼び掛けた。(翻訳・編集/北田)
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