出典:gooニュース
トロリーバス体感して 富山・立山町の砂防博物館で特別展、貴重な部品展示
15日に全線開通した立山黒部アルペンルートの玄関口・立山駅に隣接する立山カルデラ砂防博物館(富山県立山町芦峅寺)は同日、昨シーズンで運行を終えたトロリーバスをテーマにした特別展をスタートした。室堂-大観峰駅間3・7キロを結ぶ「立山トンネル」を走ったトロリーバスの貴重な部品などと共に、難工事の末に開通した同トンネルにもスポットを当てた初の企画展で、歴史などを詳しく伝えている。
特別展「立山トンネルとトロリーバス」
立山黒部アルペンルートのトロリーバス 立山黒部アルペンルートの室堂と大観峰の約3.7Kmを結ぶ立山トンネルトロリーバスは、日本最高所を走る鉄道。2019年以降は国内唯一のトロリーバスとなっていたが、2024度最終運行を終えた。そこで今展示では、立山黒部アルペンルートのトロリーバスと立山トンネルについて紹介する。
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