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マリ中部の商業都市。ニジェール川北岸に位置し、トゥアレグ族が多く居住する。サハラ砂漠縦断する隊商路の要地として、岩塩・金・象牙の交易で栄えた。15世紀にソンガイ帝国支配され、16世紀前の最盛期には西アフリカ随一宗教・文化都市になった。日干し煉瓦 (れんが) を積み上げ、表面に泥を塗って造られたモスクや聖者の霊廟 (れいびょう) などが残り、1988年に世界遺産(文化遺産)に登録。その後、砂漠化や地域紛争などによりたびたび危機遺産登録されている。ティンブクトゥ。トンブクトゥ。

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