ドクターイエロー
《(和)doctor+yellow》新幹線の区間を走行しながら線路状態などを点検する車両。監視カメラやレーザー式センサーを備え、時速250キロ以上で走行することができる。名称は、車体が黄色(イエロー)に塗られていることから。
ドクターカー【doctor car】
医師が乗って現場に出動する自動車。肺に酸素を送る気管内挿管、点滴、心臓の刺激装置を有する。看護師が同乗し、電話で医師の指示を受けつつ手当てすることもある。
ドクターコース
《(和)doctor+course》大学院の博士課程。
ドクターショッピング【doctor shopping】
かかる医者を次々に代えて診断を受けること。
ドクターストップ
《(和)doctor+stop》 1 ボクシングで、試合中に選手が負傷し、医師が試合続行不可能と認めること。試合は中止され、負傷した選手のTKO(テクニカルノックアウト)負けとなる。 2 《1から転じて》健康上の理由で、特定の飲食物や行為などをやめるように医師から勧告されること。「—がかかったので酒は控えている」
ドクターヘリ
《(和)doctor+helicopterから》救急専用の医療機器を搭載し、医師・看護師が乗り込んで患者のもとに急行し、病院などに搬送する間に救命医療を施すことのできる救急ヘリコプター。
ドクターレター
《(和)doctor+letter》専門医が各種の治療薬の副作用の危険性を厳重に検査し、服用基準値などを詳述した緊急安全性情報のこと。
ドクターズクラーク
《(和)doctor's+clerk(事務員)》医師事務作業補助者の呼称の一。医師事務作業補助技能認定試験の合格者に付与される称号。試験を実施する財団法人日本医療教育財団の登録商標。
ドクターバンク【doctor bank】
医師の就職・転職、病院などの求人の情報を提供し、斡旋をする事業。私営・公営がある。
ドクターハラスメント
《(和)doctor+harassment》診療・診察の場で、医師が患者を傷つけるような言動をとること。ドクハラ。