出典:gooニュース
小柄なドリブラーが輝くために…前橋育英MF白井誠也「周りを上手く使うのが重要。ドリブルだけだと対策される」
前橋育英(群馬)の2年生ドリブラーMF白井誠也は、第103回全国高校サッカー選手権大会で特大のインパクトを残した。 準決勝の東福岡(福岡)戦。1点ビハインドの後半開始から投入された白井は、58分に圧巻のプレーを披露した。被カウンターの局面で自陣に戻り、上手く体を入れてボールを確保すると、まずは鋭い切り返しで相手の逆を突き、東福岡のファーストプレスを突破。
天才ドリブラーは切り札として奮闘した
MF 白井誠也(前橋育英/2年) 小学生の頃から天才ドリブラーとして名を馳せ、今大会は“スーパーサブ”として上州のタイガー軍団でゲームチェンジャーの役割を担った。スピードがあるだけでなく、コース取りの良さが目立つ。相手が簡単に足を出せない状況でボールを運んだ。
J内定のドリブラーが先制弾 7年前のリベンジへ…今大会4ゴール目で得点ランク2位タイ浮上
流経大柏は7年前にも決勝の舞台で前橋育英と対戦 リベンジに燃える流通経済大学柏(千葉)が幸先よく先制ゴールを挙げた。第103回全国高校選手権サッカーの決勝が1月13日に国立競技場で行われ、J2カターレ富山内定のMF亀田歩夢が先制点を奪った。 前橋育英(群馬)と流通経済大柏の、ともに2回目の優勝を狙う顔合わせはくしくも第96回大会の決勝と同じカードに。当時は前橋育英
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