ネオジムじしゃく【ネオジム磁石】
ネオジム、鉄、ホウ素を主成分とする永久磁石。希土類磁石の一で、実用化されている磁石の中で最も磁力が強い。加熱すると熱消磁を起こしやすいため、ジスプロシウムを添加して保磁力を向上させる。ハードディスク、携帯電話、ヘッドホン、ハイブリッドカーのモーターなどに用いられる。昭和57年(1982)、佐川真人が発明。ネオジム鉄ボロン磁石。
ネオジムヤグレーザー【Neodym-YAG laser】
YAGレーザーの一種。イットリウムとアルミニウムの複合酸化物からなるガーネット構造の結晶を製造する際に、ネオジムを添加した結晶を使用する。産業用、医療用レーザーとして広く利用される。Nd:YAGレーザー。
ネオジムてつボロンじしゃく【ネオジム鉄ボロン磁石】
⇒ネオジム磁石